お中元の礼状はかもめーるや暑中見舞いでもいいのか?その場合の例文
目上の人からお中元をいただいた場合、
自分もお中元を贈ってはいるけれど
お礼状を書いて送ったほうがいいのでしょうか?
そのお礼状はかもめーるや暑中見舞いでも失礼に当たらないか
送るならその例文はどのような感じかを調べてみました
お中元の礼状を送るのにかもめーるを使っても失礼ではないか?
お中元をいただいたら、たとえ自分も贈っていたとしても
お礼状は送るようにしましょう
それも出来れば1週間以内に出すのが礼儀です
ですが、お礼状とはいってもさほど堅苦しいものである必要はなく
かもめーるを利用するのもいいと思います
かもめーるなら、季節が感じられるからです
お中元の礼状は暑中見舞いでもいい?
お中元をいただく時期は夏ですから
ちょうど同じ時期の暑中見舞いと兼ねてもいいでしょう
ただし、暑中見舞いが出せる時期は立秋の前日までです
立秋を過ぎると夏ももう少しで暑さも和らいできますので
暑中見舞いではなく残暑見舞いにすべきです
相手に届く時期を考慮して、失礼のないようにしましょう
お中元の礼状でふさわしい例文
お中元に限らず、礼状を書く場合に気をつけたいことは
お礼の気持ちを述べること
自分だけではなくて家族も同じように喜んでいることを伝えること
今後もおつきあいをお願いする言葉を組み込むこと
そして、お中元のお礼状の場合は
送る時期が暑い夏の盛りなので、
相手の健康を気遣う言葉も入れることが重要です
上記のポイントを踏まえた、暑中見舞いとしての
簡単な例文をご紹介します
暑中お見舞い申し上げます
毎日暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか
さて、この度はまことに結構なお中元の品をお送りくださいまして
本当にありがとうございました
家族ともどもよろこんでおります
まだまだ厳しい暑さが続きますが、お体にくれぐれもお気をつけくださいませ
お礼まで
(差出人の名前)
これからお中元のお返しを贈る場合は、このお礼状に
「別便にて心ばかりの品をお送りいたしました」と記して
お礼状より少し遅れて発送するようにしましょう
まとめ
お中元は受け取ってから1週間以内にお礼状を送るようにしたいですが
季節らしさを出すのにかもめーるを使ったり
暑中見舞いや残暑見舞いとして送るのもいいでしょう
その際は、
お礼の気持ちと家族の喜び、そして相手の体調を気遣う言葉を入れると
文章もまとまり、受け取った相手も喜んでいただけると思います
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