リネンシャツとはどんなもの?その手入れ方法と洗濯の縮みを防ぐには

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春から夏にかけて綿シャツよりも涼しく着られるリネンシャツですが
綿シャツより値段も高く、手入れに失敗して無駄にしたくないですよね

そんなリネンシャツのお手入れ方法と洗濯での注意点をご紹介します

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リネンシャツとは?

そもそも、リネンシャツに使われている素材はいわゆる「麻」で、
麻にはリネン(亜麻)とラミー(苧麻)の2種類あります

リネンのほうがラミーより少しだけコシが弱くてやわらかいのが特徴です

扱い方はどちらも基本的に同じで、
摩擦に弱く毛羽立ちやすいので白っぽくなってしまう
色落ちしやすい
シワになりやすく取りづらい為、アイロンがけが大変
といった特徴があります

が、麻は着心地がよく、吸水性や発散性が良いので
暑い日にも心地よく着ることができるので
暑くなり始めたころから真夏までに心地よく着られる素材です

リネンシャツの手入れ方法は?

暑い夏に心地よく着られるリネンシャツですが
汗をよくかく時期ですので、洗濯はこまめにすることになります

ですが、丁寧に洗濯しないと表面が毛羽立って白くなってしまいますので
家庭で洗う場合は、洗濯機でまわしてしまうと白けてしまいます
特に色物リネンは丁寧に手洗いや漬け置き洗いをすることがオススメです

手洗いした後、軽く押して水分をとり
濡れたままハンガーにかけて干しましょう
濡れ干しは乾くまで時間がかかりますが、
リネンシャツはシワになりやすいので、
水分でシワを伸ばしながら乾く濡れ干しがベストなのです
その際はしっかりとシワを伸ばしてから干すことが重要ですよ

リネンシャツを洗濯したら縮みが心配

リネンシャツは家庭で洗濯したからといって縮むわけではありません
縮むというより、シワになります

リネンシャツについたシワはとても頑固なので
アイロンでしっかり伸ばさないと取れません
洗濯機や乾燥機で回すだけでシワができますし
手洗いしてもぞうきんのようにひねって絞ってもシワになってしまいます

なるべくシワを作らないためには
手洗いし、かるく押して水分を除いたら濡れたまま干して
まだ軽く湿っている状態でアイロンをかけるか
霧吹きで水分を足しながらかけるときれいに伸びます

また、どうしてもそこまで余裕がないのでしたら
縫い目だけはきちんとアイロンをかけてください
縫い目がきれいだと全体に多少シワがあってもきれいにみえるものです

まとめ

リネンシャツは白く毛羽立たせないことと
シワを作らないことに気をつければ
ご家庭でも洗濯することができます

汗をよくかく時期に着るものですから
こまめに洗ってリネンシャツを気持ちよく着用しましょう

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