ローストビーフをフライパンで簡単に作っちゃう方法

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ローストビーフって作るの難しそうですよね。
オーブンとか余熱とか、時間もかかりそうだし。

オーブンを使うと確かに面倒な感じはしますが、
実はフライパンで簡単に出来てしまうんですよ。

ちょっと待ち時間があるくらいで、作業は簡単なんです。

ソースもいろいろ変えてみればいろんな味が楽しめますよ。

フライパンで出来る簡単ローストビーフの作り方

1.冷蔵庫から牛肉を出して常温で30分ほど置き、塩を全体にまんべんなくふって
よくすり込む。
2.余分な水分をキッチンペーパーなどでふき取ってフライパンに油を中火で熱して
肉を入れ、タイムやローリエなどのハーブも入れて5~6分かけて全面に焼き色をつける。
3.弱火にして蓋をし、10分ほど蒸し焼きにする。(途中何度か裏返して)
4.肉を取り出してアルミホイルで包んで、30分ほど置いて荒熱をとる
5.肉を薄くスライスして出来上がり

お好みのソースをかけて召し上がってください。
ソースは市販のものもありますが、自分の好きなものを作ってもおいしいですよ。

おいしいソースを簡単に自作する

醤油ベースがお好きなら、醤油にわさびや西洋わさび、生姜やにんにくなども合いますよ。

それ以外なら、ポン酢でもおいしくいただけますし、
赤ワインにオイスターソースと醤油を足したソースでもいいですよ。

マヨネーズがお好きなら、少し醤油を加えて食べてみてください。
これ、意外といけます。

上手に作るために押さえておきたいポイント3つ

1.脂の多い肉は避け、赤身を使う
脂が多いと食感も悪くて美味しくありません。
基本は牛もも肉か牛ヒレ肉のかたまりを使用しますが、
硬い肉が好きな我が家は牛肩肉のかたまりを使っています。
しかもオージービーフです。
ちなみに高級店のローストビーフはステーキに使われるような最高級の部位
(テンダーロイン、サーロイン、リブロースなど)を使用するそうです。

2.あらかじめ肉を常温に出しておく
これが一番のポイントです
冷たいまま焼いてしまうと火の通りが悪く、焼きムラが出来たり失敗する原因にもなります。

3.加熱したあとにゆっくりと寝かせる
室温においておくのは、肉汁がしっかりと肉の中に戻すためです。
このひと手間で血のしたたりも肉汁もれもなくなります。
旨みは中に閉じ込めておきましょう。

まとめ

ローストビーフを作ったことない人なら
切ったときに中が赤くて心配してしまうかも知れませんが
それは熱が通っていないから赤いわけではないのです。

加熱したあとにゆっくりと寝かしておくことで低温加熱されて、
中心がしっかり殺菌されていますので、
中が赤いままでも加熱されており、安全なのです。

レシピどおりに作っておいしいローストビーフをお召し上がりください。

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