戌の日の安産祈願とは何か?一連の流れとしない選択はアリなのか

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大事な子供が産まれるとなると
さまざまなアドバイスが両親や廻りからくると思いますが

「戌の日に安産祈願」についても話題にあがることでしょう

安産で産まれて欲しいのはもちろんですが
安産祈願とは何なのか、そもそも戌の日って何なのかって
思いませんか?

戌の日の安産祈願について調べてみました

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戌の日にする安産祈願とは

戌の日に安産祈願をすることは、日本の古くからの風習で
妊娠5ヶ月に入った妊婦さんが腹帯をして安産祈願のお参りをすることです

戌の日というのは、十二支の11番目にあたる、12日に一度めぐってくる日のことです

その戌の日に安産祈願をするのにも理由があるんです

たくさん子供を産み、しかもお産が軽い犬は
昔から安産の守り神とされていました
犬のように軽いお産ができるように、
赤ちゃんとお母さんの安全を祈って、
戌の日に安産祈願をするようになったといわれています

戌の日の安産祈願の流れ

特に予約は必要ではありませんが
妊娠5ヶ月目の戌の日を調べ、神社に行きます

神社によって違いはありますが、
基本的には腹帯を持っていき、お祓いをしてもらいます

腹帯は持っていかなくても神社でお守りと一緒に
ご祈祷でいただける場合もあるようです

ご祈祷の際の初穂料はだいたい5,000~10,000円くらいが相場で
熨斗袋に入れて持参します

ご祈祷は複数の方と一緒に行われ、時間は15~20分ほどで終了します

戌の日の安産祈願はしないとダメでしょうか?

お産が軽く、無事に生まれて欲しいのは確かですが、
戌の日に安産祈願をしにいかなければいけないものなのでしょうか?

安産祈願はあくまでも気持ちです
しなかったからといってつらいお産になるとは限りません

ですが、産まれてくるお子さんが大事なのは両親だけではありません
祖父母になる人たちもまた楽しみにしているのです

仕事もあるでしょうから
どうしても都合がつかない場合は仕方ありませんが
出来れば、両親と義両親とともに安産を祈願し、
皆さんで楽しい時間をすごすのもいいのではないでしょうか

「戌の日に安産祈願をしよう」と
旦那さまから言われたら、大事にされている感じがして
妊婦さんはきっとうれしいでしょうね

まとめ

軽いお産と、妊婦と赤ちゃん両方のの無事を祈る
戌の日の安産祈願は、日本の古くからの風習です

戌の日に安産祈願をしにいかない夫婦もいまどきは少なくないようですが
妊婦さんのためにも、旦那さんから
無事に元気な赤ちゃんを産んで欲しいとアピールしてみてはいかがですか?

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