暑中見舞いの時期はいつからいつまで?残暑見舞いとの違いは?

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日頃のお礼やご無沙汰にしている相手などに送る書中見舞い

送るのにも時期が決まっていることはご存知でしたか?

暑中見舞いだけでなく、残暑見舞いにも時期は決められているのです

では、それぞれの時期はいったいいつなのでしょうか?

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暑中見舞いの時期とはいつから?

暑中見舞いを送る時期は、日本の暦が元になっています

暦の中でも、二十四節気という、
一年を24に等分し、それぞれに季節をあらわす名前をつけたもので
その二十四節気の大暑といわれる時期に暑中見舞いを送るのです

大暑はおよそ7月23日ごろで毎年同じとは限らないのですが
大暑の前の小暑からが大暑の期間の始まりとされています

ただし、小暑が過ぎたからといって梅雨の時期には暑中見舞いは
時期としてはいかがかと思いますので
一般的には梅雨が明けてから、が暑中見舞いにふさわしい時期といわれています

暑中見舞いの時期はいつまで?

では、暑中見舞いを出していい時期はいつまでなのでしょうか

暑中見舞いを出せる期間としては大暑の期間ですので
大暑が終わる、立秋の前日くらいまでが暑中見舞いにふさわしい時期のようです

立秋を過ぎれば、暑さはまだ続きますがいずれ涼しくなるという気候なので
暑中見舞いから残暑見舞いにするのが慣わしです

暑中見舞いと残暑見舞いの違いとは

暑中見舞いと残暑見舞いの違いは
もちろん出す時期の気候が違うのですが
実際は立秋後が一年で一番暑い時期のようですので
暑中見舞いを出す、夏の暑い頃という大暑の時期よりも
残暑見舞いを出す、立秋の時期のほうが
どちらかというと暑中のイメージがしますね

結局、暑中見舞いと残暑見舞いの違いとは
出す時期が違うだけのようですね

ただ、暦上はふさわしい時期だったとしても
どちらを選ぶかは実際の気候を考慮して
自分で感じたほうを選ぶべきかと思います

まとめ

暑中見舞いを出すなら、梅雨明けから立秋までに、
立秋を過ぎるようなら残暑見舞いにするのが一般的です

ですが、梅雨明けは地域によって違いますので
相手の気候を考慮に入れるようにするといいでしょう

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