イースターエッグの意味や遊び方、うさぎとの関係を解き明かす!
キリスト教のイベントといえば、クリスマスですが
春にもお祭りがあるのを皆さんはご存知でしょうか?
きっと、イースターエッグという言葉を聞いたことがあるかと思います
イースターエッグもキリスト教と関連のあるイベントなんですよ
それでは、イースターエッグとはいったい何なのでしょう?
イースターエッグの意味は?
イースターエッグとは、イースターに飾られるゆで卵のことですが
それではイースターとは何かというと、キリスト教の「復活祭」のことです
復活祭とは、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが
三日目に復活したことを記念し、祝うキリスト教においてもっとも重要なお祭りのことです
敬虔なクリスチャンの友人は、キリスト教の人にとっては
クリスマスより大切な日がイースターだと言っていましたね
そんなイースターで象徴とされているものの一つにイースターエッグがありますが
鳥のヒナが卵から産まれる様子を
イエスが墓から出て復活したことと結びつけたものといわれています
イースターエッグでの遊び方がある?!
そのイースターには卵に鮮やかな彩色をほどこしたり、美しい包装をして飾ったりします
それがイースターエッグと呼ばれます
お菓子会社も、卵をかたどったチョコレートを売りだしたり
プラスチックの卵型の入れ物にお菓子を入れて売ったりしていますね
キリスト教の家庭では、イースターは年に数回ある家族が集まる行事の一つなので
プラスチックの卵にお菓子を入れて家の中や庭にばらまいておいて
子供たちで探しだすエッグハントをして遊んだりします
イースターエッグとうさぎの関係
イースターの象徴として、イースターエッグとうさぎの2つがありますが
うさぎが象徴として取り上げられる理由とはなんでしょう?
ウサギは繁殖力が強く、春のこの時期の生命力を表すといわれています
ウサギは子供をたくさんうむから生まれるイメージであることと
跳ね回る姿が生命の躍動を表しているとも
イースターエッグとウサギが合わさって、
イースターにはウサギが卵を産むという俗説まであるんですよ
まとめ
イースターエッグはキリスト教の復活祭の象徴であり
家族が揃ったら子供と楽しむイベントでもあります
うさぎとも関連があり、春らしい生命力あふれる象徴ですね
今年のイースターはイースターエッグを作ったり
お菓子と一緒に子供にプレゼントしたりしてお祭りを楽しんでみませんか?
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