餞別の書き方目上の方が退職する場合表書きは連名でもOK?

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先日、病気で休職していた上司が退職しました。

私も大変お世話になった上司だったので
他の同僚と一緒に餞別を贈りました。

どうやって贈ったらいいかわからなかったので
調べてみましたが
結構知らないことがいっぱいでした。

私がつまづいたのは以下の3点です。

表書きは「餞別」?「御餞別」?

まず、上司に対する餞別の場合の表書きに悩みました。

定年退職でもなく、病気が理由の自己都合だったため悩みました。

最終的には「御餞別」となりましたが、
「おはなむけ」という書き方もあるようですね。

ただ、「おはなむけ」は旅立つ人にたいしての言葉のようですので
この場合はこちらを選ぶべきではないと判断しました。

水引の種類

水引にもいくつか種類がありますよね。
この場合はどのタイプにすべきでしょうか。

お祝いごとではありますが、何度もあっては困ることですので
「紅白5本結び切り」にしました。

「結び切り」は
栄転のような何度あってもうれしいことの場合には使わないのです。

複数人でまとめる場合は連名記入?

今回は私個人で贈るわけではなく、同僚と一緒にとのことでしたので
中袋には連名で名前を記入しました。

それぞれの名前を、上司から(または年齢の高い順で)記入し、
金額は合計額を記入しました。

書ききれないほどの大人数でもなかったので
この方法で充分でした。

まとめ

今回はお祝いごとと言えるものでもありませんでしたので
退職時にも体に気を使い、時間もかけられませんでした。

ゆっくりとお礼の言葉をかけることもできませんでしたが、
この餞別で少しでも気持ちが伝わればと思い
出来る限りのことをしたつもりです。

皆さんももしこのような場面に遭遇したら
相手の気持ちを配慮した、いい送り出しが出来ますよう、
私の経験を参考にしていただけたらと思います。

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