石油ストーブのにおい対策やってますか?放っておくと臭いますよ!!
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昔は各家庭で1台はかならずあったかと思いますが
いつのまにかファンヒーターやエアコンにとってかわられていますね。
ですが、震災のときに意外と使える暖房として注目されるようになり
普及してきました。
他の暖房機器とは違って、たまに嫌な臭いがすることがありませんか?
そのニオイにも原因ごとに対策がありますので、
そのにおいはどれが原因なのかしっかり見極めて対策をしましょう。
古い灯油が残ったままではありませんか?
季節の終わりに、灯油が残ったまま片づけてしまっていませんか?
その古い灯油が残ったまままた使い始めると灯油が変質して臭います。
さらにストーブも傷めますので、片づける際は灯油を使い切るようにしましょう。
芯の交換はしたことありますか?
石油ストーブが臭うのは、芯の先が汚れているのかも知れません。
芯の先が汚れていると不完全燃焼してしまい、臭うのです。
そんなときはまず、外に出してタンクを空にしてから空焚きをします。
自然に消えるまで燃焼させるのです。
芯が赤い状態で燃え続けるようにしておく必要があるので
芯の状態に注意して、火のそばを離れずにいてください。
そうすると芯をきれいな状態にできるので、臭わなくなります。
それでもまだ気になるようでしたら
芯の交換をおススメします。
不完全燃焼は危険です!
空気を吸い込む燃焼塔の下部にほこりが溜まっていると
空気を吸い込みにくくなり不完全燃焼してひどい臭いになります。
前述したように一度空焚きしたあと、分解して点検し、清掃するようにしましょう。
まとめ
灯油の節約のために芯を火が消える寸前まで下におろして使っていても
不完全燃焼してしまいます。
不完全燃焼すると一酸化炭素中毒になりますのでくれぐれも注意してくださいね。
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